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zoom RSS 【管理人用】三生三世十里桃花 #36 字幕の考察

<<   作成日時 : 2018/12/10 22:04   >>

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※Caution!
この日記は管理人の備忘録となります
管理人の中文ドラマあらすじは文法も分からず直訳しているため、今後の参考に日本字幕でどう意訳されているのか考察中
なお日本放送視聴の方には分かりづらい上、激しく長文となりますのでご注意ください


※マーカーはカットされたセリフ
※誤りは訂正済み、直したくない単語や表現は無視

画像

三生三世十里桃花 Eternal Love
第36話

凡間(人間界)
白浅(ハクセン)は元貞(ゲンテイ)を渡劫(トゴウ)から救い、宮中の房間に戻った。
桑籍(ソウセキ)は改めて白浅に感謝し、この恩は必ず返すと誓う。
しかし白浅は必要ないと断り、これは自分と少辛(ショウシン)の主従の情誼(よしみ)によるものだと言った。

一方、川から救出された皇帝は宮中に運ばれ、寝所で静養していた。
白鳳九(ハクホウキュウ)は枕元で皇帝の手を握りしめ、后妃たちの目もはばからず悲しみに暮れている。
しかしやがて日が沈み、鳳九は術が解けて我に返った。
ふと冷静になった鳳九は后妃たちに遠慮して寝台から離れようとしたが、皇帝は命の恩人である陳貴人を気に入り、その場で淑妃(シュクヒ/称号)に封じてしまう。
帝「名は何と言う?」
陳「小九…」(九です)
帝「では朕はこれからそなたを九児(9ちゃん)と呼ぶが構わんか?」
陳「(コクリ)」

白浅は正気に戻った鳳九の様子を心配し、菡萏(カンタン)院を訪ねることにした。
しかし門を出ようとしたところで元貞がやって来る。
元貞は師匠と相談したいことがあると切り出し、袂(タモト)からそっと鳥を出した。
貞「見て下さい、可愛いでしょう?」
浅「鎖仙鈴(サセンリン/神器)…」
貞「前の師父が私に下さったんです
  ずっと放ったらかしだったんですが、今回ちょうどピーちゃん(小乖乖)に使えました
浅「ァ…残念ね、あなたの手の中にいる子、持ち主がいるの
  もしあなたが私蔵したら、その子の主人が探しに来た時にちょっと厄介になるわ〜」
貞「それで師父にご相談に来たのです」
元貞はピーちゃんをもらえるよう力を貸して欲しいと訴え、自分があの世に帰ったら(命尽きる時)必ず飼い主に返すつもりだという。
P(´⊙∋<ピーッピーッ(やめてー!上神!ぶよ〜!)
白浅は弟子から頼まれた手前、とりあえず鳥の持ち主と話してみると答えた。
元貞はとても喜び、思わず白浅の手をとって飛び跳ねてしまう。
その時、夜華(ヤカ)と司命星君(シメイセイクン)が空中に現れた。
夜「(ムッ)そなたたち2人で何をしている?」
浅「今夜は月明かりもなくて風が強いわ
  ※月黒风高=月黒→月明かりもなく、风高的→風が強い、夜のこと
  お二人とも早く降りて来たらどう?」
すると神仙と遭遇した元貞は大興奮、来訪したのは天にも父皇の徳政の素晴らしさが伝わっているからかと尋ねた。
しかし夜華はただ妻に会いに来ただけだと答え、白浅に歩み寄る。
貞(´⊙ω⊙)<妻って…
司(σ・∀・)σ・・・━━━(ビーム)━━━ ミ(ノ_ _)ノバタッ@貞
司命星君はそこで元貞に仙術を放ち、今回の記憶を消し去って眠らせた。

白浅の妙手のおかげで元貞の気運が円満となり、司命星君はもう心配ないと報告した。
しかしそのせいで帝君の気運がやや変動してしまったため、鳳九の所へ案内して欲しいという。
夜華は思わず、白浅に道案内させたら明日の朝までに鳳九を見つけられないと教えた@方向音痴。
そこで司命星君は土地神に菡萏院までの案内を任せることにしたが、白浅は先に倒れている元貞を寝宮に返して欲しいと頼む。
司命星君はすぐ元貞を消すと、夜華がようやく白浅の封印を解いてやった。
夜「浅浅(センセン/愛称)、君は私の堂弟(従弟)になかなか良くしてくれた」
浅「私のたった1人の弟子だもの」
夜「では彼は私をもう"大哥(ダガ/年上男性への敬称)"と呼ぶことはできない
  尊称は師爹(シディェ/女師匠の夫)だ」
浅「便乗商法かっつーの
  ※占人家便宜=甘い汁を吸う(字幕→調子に乗らないでよね)
  彼があなたの側妃にいたずらしたから不満なの?」
夜「君が言い出さなければ忘れていたよ、彼が何のために凡へ歴劫(リャッコウ)に落ちたのか
  側妃と言えぬ側妃にいたずらしたから凡に落ちて60年も歴劫するのかあ〜
  では本君の面前で本君の妻の手を握ったら、どうなるのかな〜?」
浅「(さすがにウザい)行きましょう」

白浅たちは菡萏院へ向った。
浅「さっき妻に会いに来たと言ってたけど、ならどうしてこんなに急いで鳳九に会いに行くの?」
夜「司命は東華帝君の気運の補修に来たんだ、私はついでに君を見に来た」
浅「私を見に来た?」
すると前を歩いていた司命星君が振り返り、実は皇太子が白浅を見に行きたくて自分を蟠桃(バントウ)会に呼んだと教える。
夜華は白浅が誰に帝君を突き落とさせるのか見たかったのだ。
※『看看』が『太子が白浅が"心配で"』となっている
しかしこれを機に鳳九と帝君の気運が合流 、司命星君は白浅の協力が必要だと告げる。
浅「???白鳳九とどんな関係があるのかしら?
司「ァ…ともかく上神、来てください」

鳳九の房間に白浅たち3人が現れた。
鳳九は日中の自分の姿を恥じて悲しんでいたが、白浅は陳貴人の凡身(凡人の身体)を借りてるだけで、青丘の面目を失ってはいないとなだめる。
しかしそこに皇太子がいたことから、鳳九はすでに父に知られたのかと動揺した。
すると夜華は司命星君と一緒に来ただけで、この件はここにいる者以外、誰も知らないと安心させる。
鳳九は胸を撫で下ろしたが、帝君の気運を台無しにしてしまった今、どうしたら良いのか分からず途方に暮れた。
9「姑姑、どうしたらいい?今日、帝君は昏睡状態の時からずっと私の手を握りしめたままで、
  目が覚めてからは情を湛えたようなうるうるした瞳で私をじっと見つめてたの〜」
浅「見間違えじゃないの?
  水に浸かって顔に水滴がついたかもしれないし、それで涙みたいに見えたのかも?
9「だって彼が言ったの、私の階級を昇格するって」
浅「あなたは命の恩人だもの〜そうすべきでしょう?」
納得がいかない鳳九はふと運簿を書いているのが司命星君だと思い出した。
9「こんなくだらない気運を書くなんて!」
司「では帝君はあなたに情が芽生えたのですね?
  では小殿下(鳳九の敬称)が彼の戯曲にお付き合いください」
本来ならこの情劫を造り上げるのは落水した舞姫だった。
しかしその立場が鳳九に入れ替わってしまったという。
鳳九は司命星君が身を引く方法を考えてくれるどころか、ここに留まって帝君の劫造りを手伝うよう言われて面食らった。
(๑・᷄ὢ・᷅๑)<司命との長年の交情なんて何の意味もなかったわ____
司「小殿下?あなたが彼の気運を乱したんですよ?」
9「いいもん!どっちにしたって太晨宮(タイシンキュウ)には2度と行かないんだから…(ブツブツ」
浅「(ぁ…)確かに鳳九には関係ないわ、この劫は私が元貞の気運を変えたことが原因なのよ」
司「小殿下はすでにこの件に巻き込まれています
  帝君の気運が大幅に改訂されれば小殿下も反噬(ハンゼイ)から逃れられません
  ※反噬→罰が当たる
  今、小仙が提示したやり方が唯一の方法です
  すでに帝君の運命が変わったからには、小殿下が反噬に遭わずに済むには
  情劫を経験するしかありません」
浅「…どうやら他に方法がないようね」
9「でっでも〜帝君の劫を作るって、どうすればいいのか分からないもん」
司「それなら簡単です、まず帝君に好い思いをさせ、彼の真心を少しずつ手に入れる
  そしてあなたへの情が深くなったら、その真心を踏みにじる
  こうやって繰り返し踏みにじるんです、分かりますか?」
9「あなた、私に彼の真心を踏みにじれと?!」
司「小仙がそのつど小殿下に脚本をお持ちして、いかに真心を踏みにじるのか指南しましょう
鳳九は呆然となった。
(๑・᷄ὢ・᷅๑)<姑姑? フル(・_・ ))(( ・_・)フル@浅
(๑・᷄ὢ・᷅๑)<太子殿下? フル (( ̄_ ̄ )(  ̄_ ̄))フル@夜
その時、外から宮女が皇帝の来臨を伝える声がする。
白浅は咄嗟に鳳九の両生術を解き、恩返するよう励まして姿を消した。

夜華は白浅に先に青丘へ戻るよう頼み、数日後には会いに行くと伝えた。
そしてまだ所用があるため、慌ただしく天宮へ帰ってしまう。
一方、鳳九は皇帝を寝所に招き入れたものの、まだどうすればいいのか分からなかった。
皇帝はお茶やら菓子の準備でせわしなく動き回る小九に唖然としていたが、やっと引き留めることに成功する。
帝「まだ眠くないのか?」
9「ひょっとしたら今日は動揺したので眠れないのかも…」
帝「では朕が夜通し、碁に付き合おう」
9「私、できないんです」
帝「いかようにも、そちのやりたいようにやればいい(※好きにせよ、何でも聞き入れる)
鳳九は司命星君の言葉を思い出していた。
…好い思いねえ〜
…前に天宮にいたけど彼の真心をもらえなかったのに(※私の愛は天宮で少しも報われなかった)
…とりあえずどうすればいいのかしら?
帝「9ちゃん?」
9「(;╹⌓╹)はっ!」
帝「そなたは何歳で入宮した?」
9「じゅっ17歳?でした」
帝「朕は今この寝殿にいるのに、そちと初めて会った時の情景を思い出そうとしても
  何も覚えておらんのだ
  そなたはすでに貴人に封じられているから、夜伽は済んだのだな?
  だが朕はそちが妻となった夜のことをはっきりと覚えていない、朕は可笑しいか?」
  ※可笑しいか→憎いか?
9「滅相もない、陛下はご多忙ですから、滅相もございません…
鳳九は慌てて続けざまに石を並べると、皇帝は鳳九の顔を見つめた。
9「陛下、何か?」
帝「朕は皇后から聞いたのだ、当時、そなたを寵幸したのは碁が得意だったからだと
  何だ?一度、水に落ちたら碁の打ち方を忘れたのか?」
9「皇后の記憶違いです…私が得意なのは料理で碁ではありません」
帝「では明日の朝、朕は9ちゃんの料理を食べられるかな?」
9「(えっ?)陛下…まことに一晩、こちらでお過ごしに?」
帝「都合が悪いのか?」
9「ぃぇ…」
帝「朕がかつてそちを冷遇していたことを咎めておるのか?」※咎めているのか?→まだ憎いか?
9「陛下はご多忙です、滅相もない…
帝「そなたは一言しか話せんのか?」
9(;╹⌓╹)…どうしたらいいの?
…青丘の風習はいたって誠実、お互いにその気があるのなら一緒になればいい
…でも、父上が私と帝君のことを知ったら
小九が何やら考え込んでいる様子を見た皇帝は急に碁石を戻し、小九と天地拝礼する(婚礼儀式のひとつ)と言い出した。
民間の習わしに従って、もう一度、小九と夫婦になるという。
こうして鳳九は皇帝と2人だけの結婚式を挙げ、その夜、正真正銘の妻となった。

夜華は司命星君の今回の手抜かりを妙に感じていた。
そこで蟠桃会に戻ってから司命に何を隠しているのか聞いてみる。
すると司命星君は東華帝君が今回、凡へ降りたのは白鳳九に情債(ジョウサイ/愛情の借り)があるからだと説明した。(※情債がある→白鳳九の願いを叶えるため)
白鳳九は太晨宮で東華帝君に深い情があったが、帝君と白鳳九に縁はないという。
そのため帝君は凡に降り、凡間で彼女に愛情を与えてやりたかったのだろう。
ただし凡間での一生というわずかな縁であって実ることはない。
夜華は白浅の考えた計画が司命星君の台本を混乱させるどころか、元貞を助けるだけでなく、帝君と鳳九の願いを叶えることになったと知った。
そこへ西海二皇子・疊風(チョウフウ)が天族襲撃事件の報告にやって来る。
襲われた神仙にこれと言った共通点はなかったが、ただし階級がみんな上仙だった。

白浅は翌朝、青丘へ戻った。
しかし迎えに出て来た迷谷の様子がおかしい。
白浅は凡界にいたにもかかわらず、迷谷は確かに昨日、白浅の世話をしていたという。
浅「…!誰がお前に迷魂術をかけたの?」
白浅はすぐ迷谷の術を解くと、我に返った迷谷は大変なことになったと報告した。
玄女が墨淵(ボクエン)の仙体と阿離(アリ)を連れ去ってしまったという。
白浅はいよいよ堪忍袋の尾が切れ、池に封印していた玉清崑崙扇(ギョクシンコンロンセン)を召喚した。
浅「今日、あなたに再び血気を味わわせることになりそうね…(ビュン!」
※血気を味わわせる→痛い目に合わせてやる
迷「姑姑ーーーーっ!!!俺はなんてバカなことを!姑姑を1人で行かせるなんて!
  どうしたらいいんだ…(はっ!)太子殿下!」

疊風の報告を聞いた夜華はある悪辣な法術を思い出し、翼后が病児を産んだことと関係があると気づいた。
古代、接虞(セツグ)という女人が殺しによる禍根の深さから、産んでも産んでも病児だったという。
※禍根の深さ→罪業の深さ
そこで彼女はある策を思いついた。
上仙を襲って殺し、その仙体を練成して作った丹薬を子供に飲ませてみたのだ。
すると驚くことに子供は回復したという。
夜華はこれが翼君・離鏡(リケイ)の指示ではなく、恐らく玄女の仕業だと分かった。
話を聞いていた連宗(レンソウ)はすぐ天君に報告すると決めたが、夜華が止める。
これは両族にとって大きな問題であり、まだ自分だけの憶測で結論は出せないという。
夜「私が自ら紫明宮へ行きますので待って下さい」
連宗は納得し、今日のところは蟠桃会を楽しもうと笑う。
しかしそこへ天枢(テンスウ)が駆けつけた。
枢「君上、青丘迷谷がお目通りを願っています」

迷谷は夜華に白浅を助けて欲しいと懇願した。
迷「たった一人で大紫明宮に攻め込むつもりです」
夜「なんだって?!」
迷「翼后(玄女)が墨淵上神の仙体と小天孫(阿離の敬称)を盗んだのです!
  当姑姑の両目は苛立ちで紅くなっていた、殺しに行ったんです、太子殿下!」
  ※「姑姑の両目は苛立ちで紅くなっていた」が上記の「血気を味わわせる」に連動している?
驚いた夜華は慌てて紫明宮へ向かうと、その様子を遠目から見ていた素錦(ソキン)は不快感をあらわにした。
錦「あの木の精ったら何様かしら?蟠桃会に乗り込んで来るなんて…言語道断よ
  繆清も洗梧宮に入るつもりなら天族の規則を無視してはだめよ(ブツブツ」
繆(* ゚ェ゚)ぼけ〜っ

白浅が翼界に到着した。
しかし宮門には門衛がいない。
まるでわざと自分をおびき寄せようとしているかのようだ。
それでもひるむことなく白浅はたった1人で紫明宮に乗り込んで行く。
その頃、離鏡は森の奥にいた。
天雷の音に気づいた離鏡は空を見てすぐに玉清崑崙扇だと気づく。
鏡「回宮だ!」(戻るぞ!)

白浅は玉清崑崙扇で衛兵を蹴散らし、ついに宮殿の入口に立った。
すると殿内にいる玄女が待ち構えていたかように不敵な笑みを浮かべる。
玄「浅浅、7万年つつがなかったようね
  離鏡から聞いたわ、司音(シイン)が狐族の女子だったと
  それでふと思い出したの、崑崙(コンロン)で初めて司音と会った時のこと
  この世には自分以外にも白浅に良く似た人がいるんだと唖然としたわ〜」
浅「私に似ていると言ったわね?あなた、忘れたのかしら、自分の本来の姿を…
  ちょうど十里桃林の折顔(セツガン)上神は最近、暇を持て余してる
  あなたに思い出させるには彼に来てもらった方がいいかしら」
玄「何と言おうと今日はあなたの命をもらう!
  そうすれば私と同じ容貌の者はひとりもいなくなるわ〜(※白浅の顔を独占できる)
  昨日、墨淵の仙体とあなたの子供を手に入れたの、分かってたわ、あなたが探しに来るってね
  私、ずっとここにいてあなたが来るのを待っていたのよ〜
  あなたは墨淵の仙体を申し分なく維持して来たわね、私も嬉しいわ
  だって私の息子が墨淵上神の精気を得られるのよ
  あなたの功労に免じて、翼兵のみなさんにさっさと片付けてもらいましょうか
  (※二人を楽に死なせてあげる)
浅「ならあなたにそんな力があるのか見せてもらいましょ
  (※お前に殺せるとでも?)

白浅は玉清崑崙扇を法剣に変え、殿内に飛び込んだ。
振るわれた長剣は風を巻き起こし、次々に襲いかかってくる将兵たちを刺し殺して血路を開く。
その時、ふと翼兵の剣が光りを反射、思わず白浅は目をつぶった。
それを見た玄女は白浅が光りに弱いと気づき、咄嗟にまばゆい光の球を放って殿内を明るくする。
すると白浅の眼に自動的に白綾(シラアヤ)が出現したが、すぐ翼兵が断ち切ってしまう。
白浅は眼を開けられない上に多勢に無勢、たまらず後転して一旦、下がった。
玄「満身創痍ってやつ〜?本当に心が痛むわ〜ここで退いて助けを呼んだらどう?」
白浅は剣を振り下ろし、眼の痛みをこらえて呼吸を整えた。
すると玄女は折顔から伝授された術を使って白浅の顔になる。
玄「ちょうどいいわ、あなたに教えてあげる♪(※今だから話すけど)
  当時、あなたのこの顔を使って君上はやっと私と寝てくれたのよ〜」
浅「顔を変えてありがたがられたからって何?
  あなたは人を欺いて自分まで欺いたに過ぎないわ」
  ※自欺欺人=(成語) 人を欺きまた自らをも欺く、字幕→偽りの姿に過ぎない
玄「私は君上を数万年愛して来たのに、彼はまだあなたを忘れられないの
  今日、あなたの命を取れば、これからはこの世にこの容顔は私だけ…
  君上も当然、永遠に私を守ることになるわ」(※守る→愛する)
浅「あなたに言っておくわ、玄女…
  私は上神、両目を閉じていても、お前の側にいるくだらないモノなど残らず始末できる
  (※こやつらを皆殺しにできる)

玄女は白浅の負け惜しみかと思ったが、白浅の武功は本物だった。
白浅は瞬く間に残りの将軍たちを排除し、玄女めがけて剣を投げる。
しかし玄女は咄嗟に自分の前に墨淵と阿離を呼び寄せ、白浅がひるんだ隙に法術を放った。
白浅はまともに術を受けてよろけたが、そこへちょうど夜華が駆けつけ、剣を瞬時に扇に戻すことに成功する。
崑崙扇は引き返して白浅の元へ、すると夜華は墨淵と阿離の身体を安全な場所へ移動させた。
夜「浅浅…」
浅「もしあと半時、早く来てくれていたら、こんな怪我をしなくて済んだのに
夜「済まない、来るのが遅れて」←素直に謝ってるw
夜華は眩しそうな白浅のためにすぐさま灯を消した。
夜「教えてくれ、君をこんな風に傷つけたのは誰だ?」
浅「私を傷つけた奴らはもう始末したわ…目下、残っているのはあの女ひとりよ」
夜「自分でやるかい?それとも私の助けが?」
浅「彼女は私の師尊を辱め、私の家族を傷つけた…私がこの手でケリを付ける!」
(๑•̀ㅂ•́)ノ―===≡≡≡ ✧ ビュン!!!
白浅は玉清崑崙扇を玄女に向って投げた。
すると飛び込んで来た離鏡が崑崙扇をはね返し、司音(シイン)を守る。
しかしそれは顔を変えた玄女だった。

玄女は離鏡にしなだれかかり、あの賎(イヤ)しい白浅を殺そうと言った。
そうすれば司音の顔はこの世で自分ひとりになるという。
離鏡は司音が2人いるおかしな情況が飲み込めず、困惑した。
浅「その女人はね、私の師父を盗んだのよ…(夜華に)あなたの子供もね?」
夜「君の子供でもあるだろ?」
鏡「子供?」
玄「君上〜私たちの子供はよくなるの、本当よ?
  見て、墨淵よ!彼を煉丹して仙丹を作るの
  君上、あなたは以前、墨淵に嫉妬してたわね?これからはその必要もなくなるの
  私たちの子供が墨淵の精気を所有するの♪」
鏡「黙れ!」
玄「あら間違ってる?当時、白浅に玉魂を渡さなかったのは墨淵に嫉妬していたからでしょう?
  君上ったら、まだ分からないの?彼女、当時の司音神君よ」
浅「玄女、あなたに言っておくわ
  師父の仙体は天上の尊貴(武神)、7万年も私の心臓の血を受けて来た
  あなたたちの子供ではこらえられないんじゃないかしら」
離鏡は司音がそこまで墨淵に尽くして来たと知り、今更ながら驚愕した。
夜「離鏡、君たちの往事はさしあたって触れずにおくが、君に聞きたいことがある
  今日のこの借りだが、どう見なすつもりだ?私的か、公的なのか?
玄「公的だったら何?私的だったら何よ?!
夜「私事なら君がその身の程知らずの翼后の皮を剥いで筋を引き抜けば、本君の心の憤りも晴れよう
  ※身の程知らず=不知天高地厚(物事の難しさを知らない、身の程知らず)
  公事なら、天族の将士たちも長いこと戦争はしていない、ちょうど暇を持て余している
  この機会を利用してこの何年来で一体どちらの練兵の方が良いのか見られるな」
夜華の話を聞いた玄女はその場にひざまずき、離鏡の足にすがりついて命乞いした。
これまでやって来たことは全て離鏡のため、そんな自分を処罰することなどできようか。
自分がいなければ翼君の宝座にまで上り詰めることなどできなかったはず…。
何よりいくら皇太子だからと言って、天族が女ひとりのために出兵など同意するはずがない。
しかし夜華は、ただ単に1人の女人のための出兵ではないと言った。
夜「墨淵上神は天族の尊神(武神)であり、白浅上神は天族の将来の帝后だ
  また阿離も将来、本君の位を継承する子供である
  この三人はここで君たち大紫明宮から大変な恥辱を受けた
  天族の将士たち全員、このまま引き下がることなどできるかな?」
鏡「…玄女はこの前から些か常軌を逸していたんです
  そうでなければこんな大きな過ちを引き起こしましょうか?
  太子殿下、お見逃し下さい」
夜「浅浅、私たちは見逃せるかい?」
夜華が白浅を気遣う様子を見た玄女は急に高笑いした。
玄「天族太子、よくもまあ〜こんな賎しい白浅の機嫌が取れるわね〜あなた知らないの?
 (クスッ)彼女と彼女の師父はねえ〜うっ!」
夜華は思わず玄女に一撃を放って口を封じた。
夜「浅浅に言っていたな、君の顔が彼女に良く似ていると…
  本君には似ている所がひとつも見つからん」
浅「…どうせ上面だけのこと、当時はあなたにあげても気にしなかった
  ただ今はあなたがその顔をつけているのを見ると、すごく不愉快だわ」
玄「なっ、何しようっていうの?どうするつもりよ?!
  私はもともとずっとこういう顔つきだったわ!
  私の美貌を奪おうったって、そうはいかないから!
  折顔を探しに行ったら?あなたなんか恐くない!」
すると白浅はゆっくり玄女の前に歩み寄り、屈んでその顔をまじまじと見た。
浅「どうして折顔を探すの?さっき冗談を言ったからかしら?
  ※「冗談」→上記で「折顔を呼ぼうか?」と言ったこと
  あなた、本当に四海八荒で折顔しか顔を変えられる法術を持っていないと思ったの?
  老身は不才ながらこの7万年ゴロゴロしているついでにこの手の法術を究めたの
  もし本当にあなたが八つ裂きにされるなら、
  その顔を着けたまま皮を剥いで筋を抜き取られるべきじゃないわ」
玄「…やめて!いやよ!やめてえぇぇぇっ!!!」

白浅は玄女から自分の顔を抜き取り、2度と術を使えないようにした。
浅「自分の顔を良く見ることね
  言ったはずよ、折顔の法術を使って悪いことをしたら反噬を受けることになるってね」
白浅はわざと玄女の眼の前に仙鏡を出し、夜華の元へふらふらと戻って行った。
しかし急に立ちくらみを起こし、夜華の胸の中へ倒れ込んでしまう。
夜「浅浅、持ちこたえられるかい?
  …フルフル(๑╯ﻌ╰๑)=3@浅…
  持ちこたえられないなら眠るといい
  離鏡…君が自分で取り計らうんだな」
  ※看着辦=慣用句(その場の具体的な状況に基づいて)見計らってする
   字幕→よく考えて決断せよ


夜華は気を失った白浅を連れて帰った。
残された離鏡はどうしてこんなことになったのか、まだ心の整理がつかず呆然としている。
玄女は鏡に映る自分の顔を見ながら半狂乱となり、鏡を消そうとするが無駄だった。
すると自分の本当の顔を見ることに耐えかねた玄女は、思いつめるあまり自分の眼をつぶしてしまう。

つづく

追記
玄女の通常の顔の状態がイマイチ分からず
劇中ではいざという時、術を使って白浅と瓜二つになっていたが
玄女のままの姿でも白浅に似ているというセリフがある
もしや普段から術を使っていたの?
そもそも通常は本来の顔でいたなら、今回「そこまで?」というレベルで壊れるだろうかwww

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